サンタ社会保険労務士法人

ごあいさつMESSAGE

 私どもは、私が脱サラして1人ではじめた社会保険労務士事務所からスタートしております。

 ここで私のサラリーマン時代の話を聞いていただけますか。
 私は、中堅企業で10年間、社長秘書と人事業務を兼務する仕事をしておりました。日々発生する業務、問題を素人ながら無我夢中でやりました。任せていただいている仕事はやりがいがあり自分にもあっている、こんな素晴らしい職場はないと思っていました。でも1つだけ自分にウソをついているのが許せませんでした。
 『人を雇っている以上必要な法律の知識を知らないで業務をやっている自分』でした。
 知識がなくて会社にも社員にも損をさせてしまっていることがしばしばあったからです。そこで、会社に勤めながら毎日3時間、2年間勉強して、社会保険労務士の資格を取りしました。これで満足のいく仕事ができると思いました。
 しかし大きな問題がまだ一つ残りました。それは『ミゾ』でした。これは私が社員である以上解決できない問題でした。経営者と労働者の考え方は本音の部分では平行線、このミゾは埋まることはないのです。そんな中で、人事・労務の業務は日々発生しています。経営者が自らやっても、経験豊かな社員がやっても、その間には必ず『ミゾ』がある訳です。この『ミゾ』を埋めるには第三者のプロの意見が必要なのです。

 その事に気付いた私は、持ち前の度胸と根性で独立を決意しました。今まで10年間も本当にお世話になった会社に、真の人事・労務管理をしなければと、使命にかられたからです。そして、この問題はどこの会社にもある、私が解決しなければ誰がやる…。
 今冷静に振りかえると、お世話になった会社が顧問契約をしてくださるがどうかわからなかったのに、勝手に『真の人事・労務管理』をやらなければなどと考えていました。幸いに顧問契約をいただけました。本当に感謝しています。

 こんな人間が経営している社会保険労務士法人です。あらゆる角度から貴社の大切な人材をサポートさせていただきます。

 どうぞ宜しくお願い申し上げます。

代表社員 佐々木 広美

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